オーストラリア 留学支援 iaeメルボルン支店 ▸ 留学生インタビュー ▸ 橋本 祥平さん [ 大学院 ]
オーストラリア留学生インタビュー
オーストラリア大学院
日本の事を改めて再発見でき、更に日本が好きになりました。
日本での大学生時代に就職活動中に納得のいく会社から内定がもらえず、悩んでいる時、両親からオーストラリア留学に行ってみればとアドバイスをもらいました。
最初は留学なんて全然考えていなかったのですが、就職活動がうまくいかずに悩んでいる時でオーストラリアに留学した経験のある兄の影響もありオーストラリア留学を決めました。
最初の6ヶ月はブリスベンで語学の勉強をしていました。語学留学中にどこの大学院が自分に向いているのかという事をiae留学ネットのゆうさんと相談して、最終的にブリスベンだったらQUTでメルボルンだったらモナッシュ大学が僕の考えているのに近く、モナッシュ大学の方がマーケティングのバックグラウンドがないとコースに入る事ができなく、日本の大学で学んできたマーケティングをもっと専門的に学べるんではないかとモナッシュ大学に決め、無事に入学の許可を頂きました。
モナッシュ大学の大学院スタート時は今まで学んできた英語とは全く異なり専門性がとても強く、また内容も新しいことばかりなので、クラスについていくのが精一杯でした。
しかしながら分からないことは常に友達や先生に質問したお陰で、だんだんと授業にも慣れてきました。大学院の授業は社会にすぐ出れるような実用的な授業も多く、すごくためになりました。
一番思い出深い課題は実際にとあるレストランのマーケティングをした事であり、レストランが抱える様々な問題を、アンケート調査などを通して、その結果から解決策を導き出すということを行いました。一つ一つのステップがものすごく苦労しましたが、最終的にオーナーさんに課題を渡せた時は、何か自分の中でひとつの作品を作ったかのような達成感を感じました。
この2年間は勉強の嵐で日本の大学に比べるとかなりしんどかったですが、留学して本当に良かったです。
今後は日本に帰国して就職します。この留学のおかげで日本に居た時には見えなかった日本が再発見でき改めて日本が好きになったのと同時に、いろんな文化に触れて様々な考え方やアイデアを学べた事が僕にとっての財産になりました。