オーストラリア 留学支援 iaeメルボルン支店 ▸ 留学生インタビュー ▸ 小林 尚未さん [ 語学学校 ]
オーストラリア留学生インタビュー
オーストラリア語学学校
[ 留学を決めた理由は? ]
私は小さい頃から教師になることを夢見ていました。
日本で大学を卒業してどうしても英語の先生になりたいと思い留学を決意しました。最初AMESで英語コースを受講して日本に帰る予定だったのですが、AMESのTESOLクラスだけでは日本に帰っても英語教員になるにはまだまだ経験がたりないと思い、もっと経験を積むためHOLMESGLENのTESOLのコースを受ける事にしました。
[ この学校を選んだ理由は? ]
HOLEMESGLENのTESOLコースはネイティブとインタナショナルの生徒の比率が6対4ぐらいでした。中にはもう既に日本とかで英語を教えていた人もいて、その人達が流暢にクラスを進めている姿を見ていると、"この人もうクラス取らなくてもいいんじゃないのって?"思ったくらいです。
コースは10週間で、最初の1週目から実際の実習がはじまりました。最初の週は20分間授業だったのですが、その20分は頭が真っ白になって何をやったか、何を教えたかなど全然記憶に残らないほど緊張していました。
そして時がたつににつれて40分、2時間と実習の時間は増えて行きました。ちなみに2時間が最長の自習の時間なのですが、やはり長時間となると生徒さんも飽きてくるので、生徒が飽きないようにいろいろ楽しんで英語が学べるように工夫しました。例えば、スピーキングでは単語を書いてあるポストイットを生徒の背中に貼り、その単語はなにかを見つけるゲームをしました。本人は絶対に見ることができないので、自然に誰かに話しかけなければなりません。生徒も積極的に楽しく授業に取り組んでくれました。特にアイデアに関しては自信があり、どうやって英語を楽しく学ぶ事ができるのかなあ、とあらゆるアイデアで生徒を教えました。
[ 授業で印象に残っていることは? ]
やはり英語を勉強している人の前で英語のスペルを直されるのはすごい恥ずかしかったです。
[ 英語を教えていてよかったと思うことは? ]
生徒が楽しんで英語を学んでくれている所がうれしかったです。
[ 実習を通して英語を母語としている人と英語を第二言語としている人との違いを感じましたか? ]
英語を英語で教えることは、やはりネイティブの人達と比べれば、私たち英語を第二言語にしている人にとってものすごく困難です。時には自分の言いたい事がうまく表現できず非常にストレスを感じたこともありました。一度、私の教えていたクラスで生徒に睨まれたのが非常に印象に残っています。しかしながら、英語を勉強している人はほとんどの人が英語は第二言語です。つまり私は英語を学んでいる生徒の気持ちが少なからずネイティブの人達よりも理解できると言うことが私の大きな自信になり授業を進めていくアイデアの源になったのだと思います。
[ 今後の目標を教えてください ]
今後日本に帰って英語教師になります。
[ これから先生を目指して留学される方に! ]
自分に自信を持って是非頑張ってください。